2014年06月23日
樫原の山陰街道
京都の樫原には山陰街道が通っている。山陰街道といえば丹波口から延びる国道九号線沿いの街道の俗称である。樫原に通る山陰街道の特徴は、街道が二つ通っていることである。その二つとは新山陰街道と旧山陰街道だ。この二つの街道がもたらす役割を記す。京都樫原の中心を通る大通りであるため知る必要がある。
現在どちらの街道も使われているが、旧山陰街道はバス通りかつ歩道もないため交通は安全でない。新山陰街道は名前からもわかるように、旧山陰街道より後に改装された道路である。現在新山陰街道は本山陰道に含まれており、旧山陰街道は脇道となっているが、地図やマップによっては旧山陰街道を本山陰道と掲示しているものもあり、取り決めた年代も不明なため定着はしていない。理由としてどちらも現在も街道としての役割を果たしていることと、そもそもが俗称でありその他の山陰街道も本道が定着していないことが多数あるためである。
旧山陰街道は街道と呼ぶには短く、3kmにも満たない。今も民家の古井戸や坪庭を保有するなど京都の街並みを多数残している。古井戸は2箇所にあり、現在はどちらも使われていない。旧山陰街道を外れると途端にこれらの街並みは見られなくなるが、市の保全対象になっているため、今後もこの街並みが残されていくことが約束されている。道中の北方に樫原三ノ宮神社がある。この三ノ宮神社は創立年が不明であるが、本殿は昭和49年拝殿は昭和51年に創立された。京都に複数ある三ノ宮神社の一つがこの街道にある。高台である街道上部には本山陰道と結びつくまでにため池があり、淡水魚やイモリ、サンショウウオ等も生息しているため中学生の釣り場としても機能している。旧山陰街道は公道路としての機能だけでなく、歴史文化を感じ取れるために必要な道路である。
新山陰街道の近くに西京図書館がある。西京図書館はこの地区唯一の図書館であり、樫原小学校や松陽小学校が利用を推薦している。年に不定期5回ほどイベントや展示を行い、幼児・小学生から成人(保護者)を対象に、地域に浸透している。樫原地区の新山陰街道は通学路や飲食店が建ち並ぶため、歩道が多数確保されている。旧山陰街道と比較して、中央線があり自動車による交通も安全である。
新山陰街道沿いは樫原小学校の区域も通っている。樫原小学校では地域を挙げての防災訓練を行う。樫原小学校は旧山陰街道付近にある西京消防署の協力を得て、小学生が学区を移動し防災を呼びかけるイベント等、市の協力も助けとなっている。年に一度、秋頃に区民運動会が行われ、およそ30区のチームが参加するほか、老人会・農協・社協・女性会・自治連も参加する事により、より濃密な地域交流化を図っている。その他児童館で昔遊びを行ったり、餅つき大会でついた餅を配給する等地域社会に重きを置いている。
道というものも地域の一部分である。道が人を結びつけており、歴史ももっている。施設や祭りだけでなく街道やその繋がりに目を向けるべきである。

樫原小学校

旧山陰街道

三ノ宮神社
国土地理院の基盤地図情報を使った。
https://lh5.googleusercontent.com/-ztp7kSWU3Ds/U7lvScBUV8I/AAAAAAAABSQ/WugNDQUpCCI/w549-h553-no/CKK7415-C11-5.jpg
1982/10/27
https://lh3.googleusercontent.com/-MriLseyU_X0/U7lvQjH332I/AAAAAAAABSI/srLw2_vuYww/w543-h553-no/CKK20081-C24B-5+%25282%2529.jpg
2008/05/03
土地利用構想図
市町村のサイトから引用した
http://www5.city.kyoto.jp/tokeimap/detmap/yoto/image/kyo073-5-10.jpg
現在どちらの街道も使われているが、旧山陰街道はバス通りかつ歩道もないため交通は安全でない。新山陰街道は名前からもわかるように、旧山陰街道より後に改装された道路である。現在新山陰街道は本山陰道に含まれており、旧山陰街道は脇道となっているが、地図やマップによっては旧山陰街道を本山陰道と掲示しているものもあり、取り決めた年代も不明なため定着はしていない。理由としてどちらも現在も街道としての役割を果たしていることと、そもそもが俗称でありその他の山陰街道も本道が定着していないことが多数あるためである。
旧山陰街道は街道と呼ぶには短く、3kmにも満たない。今も民家の古井戸や坪庭を保有するなど京都の街並みを多数残している。古井戸は2箇所にあり、現在はどちらも使われていない。旧山陰街道を外れると途端にこれらの街並みは見られなくなるが、市の保全対象になっているため、今後もこの街並みが残されていくことが約束されている。道中の北方に樫原三ノ宮神社がある。この三ノ宮神社は創立年が不明であるが、本殿は昭和49年拝殿は昭和51年に創立された。京都に複数ある三ノ宮神社の一つがこの街道にある。高台である街道上部には本山陰道と結びつくまでにため池があり、淡水魚やイモリ、サンショウウオ等も生息しているため中学生の釣り場としても機能している。旧山陰街道は公道路としての機能だけでなく、歴史文化を感じ取れるために必要な道路である。
新山陰街道の近くに西京図書館がある。西京図書館はこの地区唯一の図書館であり、樫原小学校や松陽小学校が利用を推薦している。年に不定期5回ほどイベントや展示を行い、幼児・小学生から成人(保護者)を対象に、地域に浸透している。樫原地区の新山陰街道は通学路や飲食店が建ち並ぶため、歩道が多数確保されている。旧山陰街道と比較して、中央線があり自動車による交通も安全である。
新山陰街道沿いは樫原小学校の区域も通っている。樫原小学校では地域を挙げての防災訓練を行う。樫原小学校は旧山陰街道付近にある西京消防署の協力を得て、小学生が学区を移動し防災を呼びかけるイベント等、市の協力も助けとなっている。年に一度、秋頃に区民運動会が行われ、およそ30区のチームが参加するほか、老人会・農協・社協・女性会・自治連も参加する事により、より濃密な地域交流化を図っている。その他児童館で昔遊びを行ったり、餅つき大会でついた餅を配給する等地域社会に重きを置いている。
道というものも地域の一部分である。道が人を結びつけており、歴史ももっている。施設や祭りだけでなく街道やその繋がりに目を向けるべきである。
樫原小学校

旧山陰街道

三ノ宮神社
国土地理院の基盤地図情報を使った。
https://lh5.googleusercontent.com/-ztp7kSWU3Ds/U7lvScBUV8I/AAAAAAAABSQ/WugNDQUpCCI/w549-h553-no/CKK7415-C11-5.jpg
1982/10/27
https://lh3.googleusercontent.com/-MriLseyU_X0/U7lvQjH332I/AAAAAAAABSI/srLw2_vuYww/w543-h553-no/CKK20081-C24B-5+%25282%2529.jpg
2008/05/03
土地利用構想図
市町村のサイトから引用した
http://www5.city.kyoto.jp/tokeimap/detmap/yoto/image/kyo073-5-10.jpg
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